はじめまして!
数あるお店の中からHappyFroggyへお越しいただき、ありがとうございます!

弊店は日本ではまだ珍しいちいさな赤ちゃんの為の肌着サイズやドレスの専門店です。

市販の肌着では少し大きいなという場合、ぜひご利用ください。

また私自身、超低出生体重児で生まれた子どもを育てている母親でもあり、NICU卒業生家族の一人です。
肌着でご家族、赤ちゃんのこころもほっこり温められたら良いなと思います。
どうぞお気軽にご利用いただけると嬉しいです。


<HowCuteというブランドネームに込めた願い>

7か月の半ばに破水をしてしまい、緊急帝王切開で出産。
子どもはまだ920gのちいさな身体で生んでしまいました。
生まれたばかりのあまりにちいさな姿が衝撃で、子どもをすぐにかわいいと思ってあげられず、

「ごめんね、ごめんね」という気持ちでいっぱいになってしまった事をずっと残念に思っていました。
そこで、HowCute!「なんて可愛い!」というブランドネームに願いを込めました。

絵本で育児がしたいと思い、NICUを退院してくびがすわった頃、絵本の読み聞かせを始めました。

最初は全く興味がなかったのですが、毎日同じ絵本を読み続けたら半年後に絵本に興味を持ち始めました。

 

絵本は子どもの発達を助けるすごい力があります。
「クシュラの奇跡」という本をぜひご覧になってみてください。

   

子どもと一緒に楽しく過ごして21年。

 

できないこともたくさんありましたが、できることの方に着目し、

好きなことが得意になるように、子どもの興味のあることを一緒に楽しみました。

おかげ様で子どもは健やかに成長し今春、成人式を迎えることができました。

来年は情報工学を学ぶ大学3年生になります。

 

HappyFroggyをオープンして14年目。

私は洋裁学校で技術を学び、ちいさな赤ちゃんに着心地の良い肌着を作ることができるようになりました。


<なぜちいさな肌着を作っているの?>


子どもが保育器を出た時に用意をする、

ちいさなサイズの肌着がどこにも売っていなくて困った経験を持っています。
当時はまだ新生児サイズが出たばかり。1600gくらいの赤ちゃんにはどれもブカブカでした。
その後暮らしたアメリカで、未熟児サイズの肌着を着ている赤ちゃん達と運命の出逢いを果たしました。
ちいさな身体にあったサイズの肌着は赤ちゃんを堂々と見せ、

大きく見せる効果があることに気が付き感動しました。

「日本にもこんなちいさな肌着があったら、お母さん達が喜んでくれるに違いない。
ちいさな赤ちゃんがぶかぶかしないで着られる着心地の良い肌着を作りたい」

この想いを胸にHappyFroggyを起ち上げました。
たくさんの方にご協力いただき、着心地の良い肌着を研究、考案させていただき、
今ではNICU施設、産婦人科病院でもHowCuteの肌着をご採用いただけるようになりました。
病院やお家でお使いいただける「ぴったりサイズの着心地の良い肌着」
「こんな肌着やドレスが欲しかった」と言っていただける赤ちゃんの肌着屋さんを目指しています。


<HappyFroggy(幸せなかえるさん)という店名は?>

アメリカに住んでいた時、

息子が保育園に行きたがらないことがありました。

そこで、息子のお気に入りのかえるのぬいぐるみ

 

「けろちゃんが保育園に行きたがってるから連れて行ってあげて」と言ったら、

保育園に自信を持って通うことができました。

 

先生達は、「HappyFroggy!幸せなカエルちゃん」と呼んでくれたことが

うれしい思い出になっているようで、

息子が小学校一年生の時にHappyFroggy.com(どっと混む)と店名をつけてくれました。

 たくさんのお客様に支えていただき、おかげ様で今年で14年目を迎えることができました。

 

皆様の大切なお子様、お孫様にピッタリの着心地の良い肌着を、こころを込めてお届けいたします。

サイズなどのご質問がありましたら、どうぞお気軽にお問合せください。

 

ご入院中はご不安なことも多いと思いますが、
赤ちゃんの力とNICUの医療者の皆様を信じて

休める時に休んで栄養をたくさん摂ってください。

応援しています。

 

HappyFroggyNewsという育児の参考になりそうな情報をまとめたものを同封させていただいています。

ご希望の場合は、「HappyFroggyNews希望」とご注文欄に書いてください。

 


 

お客様から母乳について話してほしいというリクエストをいただきました!

 

大正生まれの祖母から教わった未熟児で生まれても元気に育つ話、

NICUの先生から教わった母乳の力を感謝を込めてブログに綴らせていただきました。

よろしければご覧ください。

「34年前に567gで生まれた女性、

誕生した病院のNICUで看護師として働く(米)と私の話