低出生体重児肌着/点滴用肌着/NICU専門肌着のオンラインショップ
<お詫びとお知らせ>
身内が骨折手術入院リハビリ転院をしたことで、しばらくの間、サイトを更新することができず、大変申し訳ありませんでした。
おかげ様で無事に退院し、元気はつらつになって帰ってきました!
その間にご注文をいただきましたお客様、誠にありがとうございました!!とても嬉しかったです!!
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
<ご挨拶>
はじめまして!
数あるお店の中からHappyFroggyへお越しいただき、ありがとうございます!
弊店は日本では珍しいちいさな赤ちゃんの為の肌着サイズやドレスの専門店です。
お店をはじめて18年の月日が経ちました。
私自身もNICU卒業生家族です。
25w6dとちいさく子どもが生まれたのですが、医療者の皆様のご尽力のおかげで母子共に助けていただき、
子どもも健康に成人いたしました。
当時なかったちいさな肌着を、心を込めて作らせていただいております。
肌着は赤ちゃんとママをつなぐ「希望」です。
可愛い肌着を通して、ご家族、赤ちゃんのこころもほっこり、にっこり温められたら良いなと思います。
市販の肌着では少し大きいなという場合、ぜひお気軽にご利用いただけたら嬉しいです。
ちいさく生まれた赤ちゃんへ
胸元がぶかぶかしない、身体に合うサイズの柔らかくて着心地の良い肌着をお届けします
袖丈を短くしてほしい、着丈をもっと長くしてほしいというリクエスト(無料)なども承りますので、
どうぞお気軽にお問合せください
ご注文はこちらからお願いいたします♪
現在1100グラム位の娘は、包み込まれると落ち着く為、NICUではタオルでくるんでいましたが、お洋服を着せてはどうか?という事になりました!
届いた肌着はどれも可愛くて、丁寧に縫ってあり、サイズもピッタリ!看護師さん達からはどこで見つけてきたのかと、とても評判でうれしいです😊
裸で寝ていた娘が服を着ただけですごく女の子らしく見えます💕
対応も親切でありがたかったです!
これからもお世話になります!
♡♡♡
少し前にやっと保育器から出られたのでミモザ柄を購入させていただきました。市販では売ってないサイズだったので、迷わず購入!すぐに発送してもらえたのでとても助かりました。
それよりも、届いてビックリ!!まるでお人形さんの洋服!?と思えるようなくらいの小ささです。でも購入したときに1300gもないくらいの娘には本当にピッタリ!!ですが、まだまた着られる大きさです。ミモザ柄も娘にはよく似合っていて購入してよかったです(*^^*)
違う柄をまた注文させていただきました♪
「母の力」と
「NICUを退院したら」というページもぜひご覧ください
私事ですが、母が骨折して入院してしまい、先日、リハビリ病院へ転院いたしました。
ちょうどコロナの2類から5類に変わる時で、2類の時は面会時間が15分だったのですが、現在は無制限になりました。
ところが新しく転院するリハビリ病院では5類になったのに、土日のいずれか15分しか面会ができないと聞いて驚きました。
今の病院では毎日面会が可能で平日は3時間、土日は6時間も面会が可能です。病院によってこんなに対応が違うのですね。驚きました。
面会ができない不安の一つとして痴ほう症になってしまったらどうしよう・・・というものがあります。
そのような方を実際に知っているのでなおさら心配になります。しかし、ルールはルールなので母にはなんとか頑張って!!としか言えないのですが、、、
そこでふと、思ったのが、NICUに入院されているご家族はどうされているのだろう?というものでした。
もしかして15分だけの面会でしょうか???
私の息子は24年前に25週6日とちいさな身体で生まれました。
当時はまだNICUという施設の存在も現在のようにメジャーではなくて、全く未知の世界でした。
3ヵ月間NICUでお世話になって退院したのですが、当時不安に思っていたことが、入院期間が長かったこともあり、私のことを母親として認識してくれるだろうか?かわいいという気持ちを私自身が持てるだろうか?というものでした。
しかし、このような気持ちを吐露できることはできず、悶々としたままNICUに通っていた時期がありました。
なぜ看護師さんや母にも言えなかったのかというと、母親失格だと思われたくなかったからです。
もしかしたらもしかして、現在、NICUにご入院中のお母さまが同じような気持ちじゃないのだろうか?
NICUを卒業して、お子様とどのように過ごして良いか悩んでいないか?と母の入院と転院がきっかけで私の中で疑問が渦巻きました。
息子が生まれた時代と違って、現在はフォローしてもらえる場所がたくさんあるので、そんなに心配はないのかもしれないのですが、ただでさえ育てにくいといわれているちいさな赤ちゃん、むしろ情報がたくさんありすぎて逆に心配になってしまうようなことがあるかもれません。
でも大丈夫です!!
お子様がご入院中の方は赤ちゃんのご成長を信じて、NICUを退院した後に抱っこして赤ちゃんがにっこりしている姿を想像してください。
NICUをご卒業した赤ちゃんのご両親は、お子様にたくさんたくさん話しかけて抱っこしてあげてください。
私が理想とした子育ては江戸時代のような子育て。
お母さんの背中に赤ちゃんをおんぶして、いつもあやしている姿。
「赤ちゃんは待てないんだよ」というのは曾祖父の教え。
泣いたらすぐに飛んでいって抱っこしたり、オムツを変えたり、子どもの要求にこたえようとしました。
実際にNICUを退院した後はずっと背中におんぶして、子守唄を歌ったり、あやしたり、常にずっと一緒にいました。
夫は単身赴任で不在で当時は実家におりましたが、母も夕方以降に帰ってくるので実質ワンオペで子育てをしていました。
まだ23歳という若さで突如母親になってしまった私。
友人は会社でバリバリ働いていてうらやましいという気持ちもありましたが、なんとしてでも子どもを元気に育てたいという気持ちで一生懸命子育てをしました。
「ちいさく生まれると育てるのが大変だよ、病気ばかりして弱いよ」なんて、周りから言われていましたが、NICUを退院した後、一度も入院したこともないので、今思えばそんなに大変な子育てではなかったような気がいたしますと言えるのは今だから言えることであって、当時は問題が生じた時に一つ一つ乗り越えていけるように夫にも相談しながら、子どもと二人三脚で頑張ってきました。
心配した子どもが自分を母親だと思ってくれるだろうか?、かわいいと思えるだろうか?といった悩みも杞憂に終わりました。
「いい子だね。かわいいね、〇〇ちゃん、〇〇ちゃん♪」とおんぶしながら歌ったり、お散歩に行く時に歌っていたら、すっかり親ばかになってしまって、子どもも大変懐いてくれました。
子育てがとても楽しかった秘訣、それは「お互いの温もりを伝え合えた」ことにあったのではないかと思います。
24歳の現在の今、まだ学生で学校の寮で暮らしているのですが、祖母が入院したと聞けば休みの時に帰省してお見舞いに来てくれるくらい優しい子に育ってくれました。
たくさんの方達に支えていただいた息子の成長を今は息子が自己管理しながら、食べ物にも気を付けて学びたい勉強に邁進しているようです。
たくさんいらっしゃるNICU卒業生親子のたった1つの例でご参考になるか分かりませんが、現在、不安に包まれていらっしゃるお母さまの不安が少しでも取り去ることができれば幸いです。先ずはゆっくりご静養されて、お身体の調子を整えていただきたいと切に望みます。
またご出産後は鉄分不足になってしまいやすいそうなので、鉄分とタンパク質をしっかり摂ってください。
肌着のお手伝いをさせていただけそうでしたら、ぜひご利用くださいませ。
そしてその時に子育てでご不安なことやご質問等があれば、私で分かることはお答えさせていただきますので、ご遠慮なくお知らせください。参考にした本等もお知らせいたします。
大変な毎日だと思いますが、どうぞご自愛ください。リクエスト等もあれば、教えていただけると嬉しいです。
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ブログでは「ちいさく生まれたから大きく育てる」というカテゴリーで子育てを綴りました。
よろしければご覧ください。
<HowCute®点滴用肌着=赤ちゃんみんなにやさしい肌着です>
NICUでもご採用いただいているHowCute®の点滴用肌着は、
点滴や医療器具がついていても、赤ちゃんを大きく動かすことなく、お着替えができるので、生まれたばかりのまだくびのすわっていない赤ちゃんにぴったりの肌着です。
※ユニバーサルデザインなので、寝たまま安静に着られる肌着として、病院ではもちろんご自宅でも活躍します。病衣らしくない
シンプルで可愛いデザイン。胸元にアイロンワッペンなどを貼って、さらに可愛い肌着に仕上げてください。
※生後2か月の赤ちゃん 点滴用肌着大着用
9ヵ月のNICU卒業生の双子ちゃんに、
HowCuteの点滴用肌着Lを着ていただきました。
点滴用肌着大、Lは大き目にできているので、
ご退院後もガウンとしてお使いいただけます。
HappyFroggy&HowCuteではママ用をご購入いただけます。
病院用が欲しい方はどうぞご連絡くださいませ。
※ママ用も病院でお使いいただけます
※プラスティックボタンなのでMRIでもお使いいただけます
<リクエスト承ります>
ご希望のサイズで肌着作製を承ります。
在庫がない場合でもお気軽にお問合せくださいませ。
また、お世話になったNICU施設様に肌着の寄付をしたいというご要望などがありましたら、どうぞお問合せください。
心を込めて皆さまのお手伝いをさせていただきます。
もっと詳しく
<新聞掲載のご報告>
2018年3月14日付け産経新聞栃木版で、弊店の活動をご紹介くださいました!
SankeiBizのネット記事でもご覧いただけます。
ぜひ、ご覧ください。
「低出生体重児の専用肌着考案 ハッピーフロッギードットコム 栃木」
<HappyFroggyをご利用いただいたお客様へのサービス無料相談電話>
「もしもしダイヤル」がございますので、よろしければご利用ください。
病気以外のご相談で、NICUを卒業する時に準備した方が良いものや育児で困ってしまった時など、何でもお尋ねください。
私で分かるものであれば全力でお答えいたします。
皆様が心配なことは、私も経験して乗り越えて参りました。その方法をお伝えいたします。
きっと、肩の力がおりて(´▽`) ホッとすると思います。
HappyFroggyでご購入いただいたお洋服を着てパチリ☆
素敵なお写真ありがとうございます!
HappyFroggyFriendsのかわいいお写真募集中です♪
「写真掲載希望」とメールで一言添えていただけると嬉しいです